6. 縫い終わった紙をスムーズに時間をかけずに剥がす方法

縫い代の紙は縫ったらその都度はがすのがコツ

ファウンデーションペーパーピーシングをすべて縫い終わった後、紙を剥がす作業になりますが、このとき、一番剥がしにくいのが、縫い代が重なっている箇所です。

今回は、縫い代部分の紙は、ミシンで縫ったらその都度剥がすようにしました。

その結果、紙を剥がす作業もかなりスムーズになり、いつもより1/3ぐらい時間短縮ができたように思います。

これからも、縫い代部分は、ミシンで縫ったらその部分は剥がす、という工程でやっていきたいと思います。

※写真は縫い代部分をすでに剥がしている状態で、他の箇所の紙を剥がしている途中のものです。

霧吹きで濡らしてはがすのはNG

ファウンデーションペーパーピーシングの紙を剥がしている動画(海外のもの)を観たことがあったのですが、その動画では、霧吹きで水をかけてから、乾かない内につるっと紙を剥がしていました。

それを一度真似してやったことがあるのですが、これはあまりやらないほうがいいと思いました。

というのは、縫い目と生地の間に、剥がし残りの小さな紙が残ることが多いからです。

それを取り除くのはかなり面倒な作業になります。

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