5. ペーパーピーシングのやり方~最後に紙を破らずにすむ方法~

4. ペーパーピーシングのやり方~シンプルなパターンの場合~」で説明した方法では、縫い終わったあとに紙を破って取り外す必要がありましたが、この方法だとゴミが出るだけでなく、パターンごとに紙を印刷しなければなりません。

紙を破り捨てずに済む方法はないかとYouTube先生で調べてみたところ、なんとあったのです!

それば、フリーザーペーパーという、アイロンで布にくっつき、かんたんに取り外しができ、アイロンで何度もくっつけられるという不思議な(?)紙を使う方法でした。

フリーザーペーパーを使うと、紙と一緒に縫わなくてもいいので、その型紙を繰り返し使えるようなのです(繰り返しといっても、何度もやっているとくっつかなくなってくるのですが…)

こちらの動画では、その方法を解説されています。

投稿者のMr. Domesticさんが最後に叫ぶ「クレイジ~♪クレイジ~♪」が何度聴いても笑ってしまいます。

そのフリーザーペーパーですが、どこで入手できるのかというと、ネットで検索すればどこでも売られているのですが(アップリケをしている人にとっては珍しくないアイテムでした…。ここで興奮して説明するほどではないのですが)、ロール状になっているものが多く、プリンターで印刷するにはわざわざA4サイズに切る必要があり面倒です。なので、最初からプリンターで印刷できるフリーザーペーパーを探したところ、ありました(というか、上の動画のサムネイルに映っているやつでした)。

C. Jenkins 50 Industrial Freezer Paper Sheets 8.5″ x 11″ (Original Version)

こちら、米国のAmazon.comで購入してみました。用紙サイズは、A4ではなくレターサイズなのですが、レターサイズも対応しているプリンター(インクジェットプリンター)であれば印刷できます。

YouTube先生にはフリーザーペーパーを使ったピーシング方法が多数アップされてます。「freezer paper foundation piecing」などといった単語で検索してみるとヒットすると思います。ほとんどが英語圏の方々の発信ですが、英語が聞き取れなくても見たらわかるのではないかと思います(日本の人がされているのはないのですね~これが)。

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